こわかった地震
三月十一日の地震は、震度六以上ではじめて経けんした地震でした。
地震のせいで、電気・水道・ガスがすべて止まっておふろも入れない、手も洗えないじょうきょうでとてもつらかったです。とても強い地震でも、まさか大津波までくるとは思いませんでした。
今もまだよしんが続いているけど、大きい地震があったら、あわてずにひなんしたいです。地震のせいで買えなくなった物もあるけど、あの地震のおかげでいのちのたいせつさを知りました。はやく東日本がふっかつしていつもの日本にもどってほしいです。でも、海のすぐ近くにすんでいる、いとこと家族が全員生きていたことがとてもうれしかったです。これからも、よしんが続くけれど、こわがらず、よしんをのりこえられるようにがんばりたいです。津波にあった人もいるけど、その人たちのためにもがんばりたいです。
小三 K・N
